ダイエットエステで行われるフェイスエステ。
その中にウォッシングという施術があります。
簡単にウォッシングについて説明すると、洗顔になります。
クレンジングに続いてウォッシングで水溶性の汚れやホコリ、角質を落とす施術になります。
今回はそのウォッシングについてどのようなもので、どのような効果があるのかをご紹介していきます。
ウォッシングとは？
ウォッシングとは基本的に泡による洗顔になります。
ふわふわの泡を使ってプロのエステティシャンの手技によるウォッシングを受けることで、皮脂の脂や汚れ、そして目に見えない角質などを洗い流すことができます。
人に顔を洗ってもらうことによりリラックス効果にもなりお肌にハリを取り戻すことが出来ます。
冒頭でも説明していますが、クレンジングの後にウォッシングすることが多いです。
ウォッシングとクレンジングの違い
意外と知っているようで知らないウォッシングとクレンジングの違いをわかりやすくご説明させて頂きます。
クレンジング
肌から出る余分な脂やファンデーションなど油性のものを落とす役割があります。
要するに、お化粧落としと考えて頂ければいいと思います。
お化粧を落とすということもあり、クリームタイプやジェルタイプやオイルタイプがあり、お肌やお化粧に合わせて使うものを分けていきます。
ウォッシング
角質（垢）やほこりなど水性のものを落とす役割を持っています。
要するにお化粧を落とした後に肌そのものについている汚れを落とすという役割になります。
素肌を洗うという意味もあり、泡でウォッシングすることが多いです。
ウォッシングのやり方
エステで行う際は、エステティシャンによる施術ですので、お任せしておけばいいのですが、毎日エステに通うことは出来ないので、ウォッシングのやり方をまとめてみましたのでご参考にして頂ければと思います。
※やり方に関しては、1人1人のお肌によって対応が変わりますので、それが正解とは限りませんので、ご注意ください。
ウォッシングクリームの使用量
１回の使用量：使っている商品の使用量を目安にしてください。
ウォッシングの方法
・少量の水を加えながら泡立てます。空気を含ませるように指を動かしながら、手のひらの上で決め細やかな均等な泡を作りましょう。
ここ最近ではきめ細かな泡を作れるウォッシング要のアイテム「洗顔泡立てネット」がありますので、そちらを活用することで簡単にすばやくきめ細かな泡を作り出すことが出来ます。
・きめ細かな泡が出来たらその泡のクッションで優しく顔になじませていきます。
・すすぎは水かぬるま湯でしっかり洗い流しましょう。
髪の生え際、フェイスラインなど洗い残しがないようにすることが重要です。
・その後は清潔なタオルなどで、やさしく押さえるように顔を拭きます。
ウォッシングのポイント、注意点
・洗う際の注意点は、指先でゴシゴシ肌を洗わないことです。指で洗ってしまうと肌が傷つきやすくなる可能性がありますので、泡でお肌をなでるイメージが理想です。
・すすぎの際に泡を残さないでしっかり洗い流すことが重要です。泡が残っているとその部分が荒れてしまう恐れがあります。
・洗い流した後にタオルで水分を拭き取る際には、擦らずにやさしく押さえるように水分を拭き取りましょう。
